現在、日本のボクシング界は複数の世界王者が存在しており、テレビ中継なども盛んにおこなわれている状況で、ファンにとっては楽しい日々が送れています。

ボクシングの対戦の中でも、観戦していて興奮するのは、やはりチャンピオンベルトが掛かった世界タイトルマッチでしょう。 この一試合で世界チャンピオンの状況が変わるとなると、見ている方も自然に力が入りご贔屓の選手に対する熱の入れようも上がるものです。家庭でテレビでの観戦も、もちろん楽しいのですが、都市部にお住いの方には近くのスポーツバーでの観戦をおすすめします。

自宅のテレビよりも大きなスクリーンと音響で、ボクシングだけに集中することが出来、さらにはアルコールも飲むことが出来ます。 「自分だけの時間、ビールを飲みながらじっくりと楽しむ」 そこでは好きな選手のタイトルマッチが大画面で放送されている。心が満たされてくること間違いなしです。もっと良いのは、同じ空間に同じ目的で集っている他のファンがいるということ。 時間と空間を共有する同士として、試合後にやはりビールを飲みながら互いに感想を語り合い、余韻を楽しむことまでできます。
ノックアウトで好きな選手が防衛を果たしたときなど、心身共に癒されます。

ボクシングの判定勝ちでどうやって決まるの?
相手を一撃でKOすることで勝利が決まるボクシング。しかし一定ラウンド行っても勝利が決まらなかった場合判定で勝利が決まります。しかし、その判定でどうやって決まるのかご存知ではない方も多いのではないでしょうか?

プロボクシングの場合、判定方法は10点満点で行われます。ラウンド内で互角だった場合は10対10、どちらかが優位にラウンドを進めていた場合は10対9といった場合に不利になればなるほど得点が減っていく減点方式を採用しています。

判定基準は大きく分けて4つあり、どちらがラウンド内で有効打を与えたか示すクリーンヒット、どれだけ積極的に攻撃を仕掛けたか示すアグレッシブ、どれだけ相手の攻撃を防いだかを示すディフェンス、試合の主導権をどれだけ握ったかを示すリング・ジェネラルシップがあります。 これらの要素はおおむねクリーンヒット、アグレッシブ、ディフェンス、リング・ジェネラルシップの順に高く評価されます。 ただし、一方は軽いクリーンヒットを重ねたが、もう一人が積極的に攻めて主導権を握っていたなど形成判断がわかりにくかった場合は、審判の主観に任せられることになります。

ボクシングの判定結果を見ればその試合がどのような試合だったのか類推ことができるので、新聞などボクシングの結果が出た際は判定結果を見るとより楽しめますよ。

ボクシングのジャッジの基準とは

ボクシングの試合では、ノックアウトやレフェリーストップで決着がつく場合もありますが、試合が最後まで続いた場合はジャッジの採点によって勝敗が決まります。
このため、ジャッジの判定基準を理解することは、ボクシングを観戦する上で非常に重要です。
ボクシングの採点方式として広く採用されているのが「10ポイントマストシステム」です。この方式では、各ラウンドごとにジャッジが採点を行い、勝った選手に10点、負けた選手には9点以下のスコアが与えられます。
ただし、一方的に支配されたラウンドでは、8点や7点を付けられることもあります。ダウンを奪われた場合は、通常1ポイント減点されるため、ダウンの回数によってスコアに差が出ることになります。
ボクシングの判定で最も重視される要素の一つが「有効打」です。有効打とは、相手にクリーンヒットしたパンチのことで、単にパンチを出すだけではなく、相手にしっかりとダメージを与えるパンチが評価されます。
有効打の判定では、ただパンチを当てるだけでなく、そのパンチがどれだけ効果的だったかが重要になります。例えば、相手のガードをかいくぐり、クリーンヒットしたパンチは評価が高くなります。
一方で、ブロックされたり、軽く当たっただけのパンチは、有効打としては評価されにくくなります。

また、有効打の中でも特に高く評価されるのが「パワーパンチ」です。パワーパンチとは、ジャブのような軽いパンチではなく、フックやストレート、アッパーカットなど、よりダメージを与えやすいパンチのことを指します。
試合中に相手の動きを止めるような強いパンチを当てた場合、その選手が優勢と判断されることが多くなります。
試合において、どちらの選手がより積極的に攻めているかも、ジャッジの採点基準の一つとなります。
ボクシングは攻撃と防御のバランスが重要なスポーツですが、試合全体を通してよりアグレッシブに戦っている選手が評価されやすくなります。
積極性とは、単に前に出ることだけではなく、効果的な攻撃を仕掛けているかどうかも含まれます。
相手にプレッシャーをかけ続け、常に前進して攻めている選手はポイントを獲得しやすくなります。しかし、ただ前に出るだけで有効打が少ない場合は、それほど高く評価されないこともあります。
また、試合のペースをコントロールし、攻撃の主導権を握っている選手も評価されやすくなります。一方の選手が試合を通じてリズムを作り、相手に反撃の余地を与えずに攻め続けている場合、その選手が優勢と判断されることが多いです。